溢れた涙に君を想う

感情の記録

末澤くん!祝!入所10周年!

 

はじめに

1 人は誰しも、二面性*1があります。私も。

2 「自担*2」の意味に、重きを置きます。

3 基本的に、ここに書く事実は、ひとつしかないです。

 

末澤誠也くん!入所10周年おめでとうございます!

 

「10周年」って、「10」っていいよね....キリが!!(当たり前)

 

(そして11年目にして、ようやく末澤くんにスポットライトが当たる時代がきたね!!!!天才だね!!!!!甘)

 

この際*3なので、ここにいろいろと書き記しておく。 自担に対する、多少のフィルターのかかり具合は、ご容赦ください。

 

一体、末澤くんの、何がそんなに好きなのか....(?)

 

 

長いので(意味のない)目次 ↓↓

 

ごめん、顔。超好き

言わずもがな。末澤くんは圧倒的にビジュアル、みたいなとこあるよね。正直、知っている人だけが知っていればよかった、そんな武器を、聖夜様*4で確立させたね。間違いないです。君はイケメン枠です。大倉くんにひれ伏す私

 

スペックが高い

あっ、これも言わずもがな。末澤くんはその点が控えめな気がする。普通に考えてみて、あれだけ踊れる能力と体力、タップができるセンス、且つお芝居で人を泣かせられます、歌えますって、いないからね?顔だけじゃないよってね?ツッコミ(高音)もイジられ不憫芸もご自由にどうぞ?本人が「根は真面目」と言ってくる(くる)ところが好きです。

 

いわゆる”x”デー2017/6/?

それは、突然やってきた....(やってくるよね自担が生まれる or 降りちゃう*5瞬間って!)私の場合、その瞬間とは何だったのか、どうして自担と言うようになったのか、憶えていないけど........。思い出してみようかな。

 

 

 ●2015年、夏(約4年前、大学受験を控えています)

への入り口を、お昼の番組で活躍していた有岡大貴くんとし、徐々にいとうあさこさんや、シェリーさんへと化していった私。(要は、可愛たがりたかった)

 

 ●2016年、年明けセンター試験などすぐそこ)

年末の音楽番組を見たときに、ばちくそ踊れる子もいるんじゃん.....!!!!!と感銘を受け、受験勉強からの現実逃避のごとくズブズブいった神山智洋くん。(すき) 

無事(ほんと無事)に大学生になると、バイトをして金の卵たちにも手を出せる*6ようになり、大学二年生になった春に、出会った。とんでもない、沼にね.....!

 

そのとんでもない沼、である末澤誠也くんは、もう既に完璧に私のニーズを満たしていました。

かわいい/可愛がれる/可愛い/顔がいい/踊れる/踊れる/タップ上手い/踊れる/踊れる/踊れる/おど(自粛)

 

当時の私、義務教育から抜け出してもう4年越し!色々経験も積み始めていたし、ライブやコンサートは楽しいことだと、厨二病ロックおたくしていた時に知っていたし、自担の移り変わりを見ても、身長など、まっっったく気にする点ではなかったです(失礼です)

 

つまり、私は10年間のうち、5分の1しか追っていないね?(書きながら気づく) 

 

その割に、随分とたくさんの景色を見たような気がするけど......、うん、見た。

 

過去を知る 

ちゃんと勉強しました。おたくなので。もう根がおたくなので!

 

関東の民である、デビュー組が大好きだった私、正直末澤くんのこと、知らなかった………。これ書くの辛いなあ(泣) え〜待って?関西ジャニーズJr.、、、、、ほんの一部か知らない…………勉強!!勉強!

 

私の周りには良くも悪くも、熟練の事務所担がいらしたので、たくさんステマをして貰った。過去の少クラin大阪ゆまコンをダビングして頂く。それからケーブルチャンネルは家のテレビで見れたから、まいジャニを見始めた。沼に溢れてた。

 

ほぼ神ちゃんしか観てない円盤、真剣に見返した。

…あっ、いた、この子!すえざわくん!え?え〜〜?パフォーマンス力?!ちょっ、Jr.ですか?ちょ…え…えろくない?アッ...メロメロ枠……?えっ、おたくのことメロメロ〜きゅ〜〜んってさせてる子…………?!ええ?すげえ、惚れたわ(激チョロ)

 

語らずにはいられない!『舞い、恋』

これもまた、"衝撃"で。

※私のブログのタイトルは、その『舞い、恋*7』の歌詞から引用しております。

恐らく、初めて画面で観たときは泣けて「大好き、、、、もう、すえざわくんのダンス、超やばやばもうハマる、、、っ(乙女)」みたいな感情だった(んだろうな?)*8

 

でも、受け取り方は多種多様。今はSNSがちゃっかりな時代だから、たくさん検索した。見た。いろいろなこと。超掘り下げたし(おたくなので)

 

たぶんこの辺まで、どこか”半信半疑の応援”だったのかな。半信半疑。末澤くんいっっつもしつこいくらいについてきて!!!信じて!!!って言ってたのに、ごめん、見るだけ、読むだけ、勝手にときめいて終わってた。

 

 

でも、2018年が終わる頃、本人の言葉を読んだ時に、うわあ〜っ(泣)て気持ちになって。 

コンサートでは「舞い、恋」のソロパートを任せてくれました。

(※略)

めっちゃうれしくて、やっぱり僕はお客さんの前に立って踊るこの仕事が好きなんやなって思いました。それからは仕事に全力を注いでいます。

 

...そっか.....。そっかここか、ターニングポイント、...ここにあったか.....!!!屋良くんにひれ伏す私

 

 

なんとなく『舞い、恋』は狂ったように再生していから。なんだもう、間違いなかったじゃんって。画面越しですらめちゃくちゃ心が動いたから。

 

末澤くんはもう(誰かの)心を動かせるひとだったんだよ。とっくのとうに、ね?

 

自担の概念

何がそこまで好きなのか、わからなくなる時がある。それが私にとっての自担

おたくもタレントも多種多様なのは当たり前で、自担の定義は一つとして同じものがないから、困惑する。でも基本的には「自担ってそうだよね」って思いながら生きる。無条件に、好きなんだよ。生きる。

 

そして時間を巻き戻す、、、、

 

2年前、東のほうがじわじわときていた時、今思うと、腹が立って仕方がないよな〜って、思うことがあって。

そんな風に好きになった自担を、侮辱*9されてしまって。

 

うん、いやあ〜そう!そうだよね!カから始まってジュで終わる言葉、言われても、...しょうがないんだよね!そう、だって、私は、知らないし.......え、待って、それ、いう?待って、私の担当ですけど、え?ちょっと待って、そういう、感じ?????

苦笑いしまくりの私。某カオス舞台中の、由緒ある劇場でヘラヘラしといた。なんか、ごめんね。

 

でも本音:そんなの知らないです。

 

 

「末澤くんの、何を見ているの?」

これ、言いたかった(んだと思う)。憶測で、語られてしまうのがどうしてもいやで。どうして、何も知らないくせに否定できるの?って。(いや私も知らないけど).....え、ちょっと、待って、そもそも、あなたって、人間?...思いやり、とか、ないんですかって(これは飛んだ煽りです)

 

私自身が、見えてるのは、真面目で、健気で、謙虚で、素直なところもかわいい、何より、実力のあるひとだよって。言えばよかっ、、た、、!

 

でも、理解もできる。誰かに対する誰かの認識、全部同じだったらこわすぎる。そもそもみんな、生きている世界が、違うので。もれなく全員。

 

・・・

この辺まで、オッケーいけるいけるこれで?。ちゃんと推せるし、余裕で大学生活と両立させちゃう!ハタチどんどこいや、彼氏もできたし、、、!?

 

嘘です、こじらせました

 

華の19歳(え?)、私は遊んでいました。すごく珍しく。人生に一度しかないよってくらい。今なら絶対にやらないであろう合コンの幹事になって、彼氏いた余裕振りかざして、今までいい子♡に生きてきた反動、ここにきてぜんぶ出した。自分から傷つけにいき、傷つけられた。いろいろ無視した。成績、周りから引かれるくらいには落ちた。あのときの私、本日にて成仏!チーーン。

 

ていうのも、今だから表せる文章です。

末澤くんを自担にするのって、一筋縄じゃいかなかったのよ。

 

かくかくしかじか。

 

 ●2017年、秋

元彼氏にフラれた。ものの見事に。でも全然、傷つかなかった。 なんでかって?

 

(末澤くんのほうが好きだ(った)からです。)

 

あれま!とうとう、答えが出ちゃった!拗らせた。これは揺るぎない事実。ごめん元彼氏、あなたのこと、ほんとうは全然好きじゃなかった。正直DOG FIGHT*10のチケットのことしか頭になくってさ。(最低)

 

ちゃんと遡ると(敢えて言ったりなどしなかったけど)バレてた。もうかなり凄い勢いでバレてた。知られてた。カップルが大切にすべく記念日よりもジャムコン*11に行ってバックの末澤くんを一目見たかったし、外泊に使うお金など、次はいつ見れるか分からない不安を埋めるために貯金したかったなんかごめん

私の幸運なところは、相手の方がものすごく優しい人だったってこと!きっと最初からわかってくれていて、私の方が知らないうちに地雷をいっぱい踏んだ。それで先にフッてくれた。良い人かよ。そして私って何なんだよ?みんな絶対にいい恋愛して(誰)

 

その当時の私の最低な本音、ききたい?いえ、言わないです。ご想像に、お任せします。

 

本題にもどる

  ●2017/8/24(私のTwitter履歴より)

末澤くん23歳のお誕生日おめでとうございます*・゜゚・*:.。.:*・' こんなわたしが堕ちてごめんなさいってくらい末澤くんはかっこよくて可愛くて最高でほんとに大好き!大好きしか言えない!末澤くんが充実した1年を送れますように。今年はたくさん会いに行きます!

 

え〜?こわい。(こわい)

 

だけど嘘じゃない。自担のこと、こんな気持ちでお祝いしてた。今日は、お誕生日ではないけど...。

 

へりくだる。いつも。ごめん、敬っちゃう。敬う、尊敬してる。

 

尊敬の域にきた!

自分のことベラベラ話してないで、ちゃんとお祝いの気持ちを述べましょう(大前提)

 

 ●2019年 3月

ここからは、晴れて春松竹(済)のAぇオンナにしていただき、それと同時に就活をしている(してるの?)一末澤担の観点となります。

年明けから2ヶ月間『スケリグ』*12には足繁く通いました。一応リンクを貼るオンナ!

za-wawa.hatenablog.com

2年前からのおたくだから、私は初めて松竹座に立っている末澤くんを見ました。ついこの間。去年の夏も、冬もいたわけじゃなくて、冬は特に、いて欲しかったよなあ〜そういえば、とか思って。ちなみにツアーのバックしてるとこ、生で見たことないや。(悲)

もう、超かっこよかった。終わった後も、やっぱりいろんな感情があって。でも、いろんなことが確信に変わって。これまた、ちょ〜〜いいタイミングで!

何かと不安になっていたから、 もう、一目見たら「.......わあ......わあ、なんかもう、私みたいなやつに、おかしな自信と、潜在能力を、引き出してくれてありがとう...(私に)って、すごく思って。末澤くんまじで天才サイコーひゃっふぅって感じで。

ミュージカルも、ストレートプレイも、ユニットのことも、確実に、有言実行する方だから、私もそうならなきゃって思ったんだよ。いい意味で、いつも生き急いでるから、それに必死について行くの、すごく楽しくて。

 

少なくとも、ここ2年の下克上を肌身で感じた私には、どうしてもそうとしか思えなくて。え〜〜( ;  ; )?末澤くんて天才?!天才だったんだ!!そっか!!!って。

 

もう否定しないで、何にも、否定されないでいて*13

 

でも、すごく不思議で、こちらがそう思うと、ちゃんと応えてくれる、ていうか、そういうひとだから、沼の底が見えないんだね。

 

 

後悔をしないこと 

 

末澤くんは、後悔をして”いない”そうです(話題の元:

痛快!明石家電視台 | MBS公式

より)

 

「後悔をしない」ということは、

「後」にも「先」にも『嘘がない』ということです。

持論であり真理です

 

そんなところに気がつくと、過去にあった辛かったことも、未来に対する漠然とした不安も、消える。まじ。間違いなく。私が好き好んで応援しているのは「今を生きてる」ひとだから。

 

ブログ(日誌)にあったから、引用させて頂く!

今やれることを全力で

今すべきことを全力で

どんな事にも全力で

 

雑誌のインタビュー、 ブログ、最近更新されたプロフィール諸々。

いつも読み込む!(読み込んじゃう)おたくだから。『信じて』『ついてきて』『後悔させない』『幸せにする』末澤誠也くんが、どんなひとなのか、きゅう〜って感じで伝わるパワーワード覚えとけ?私。

 

未来のことは『なれるように』『できるように』 

過去のことは『勉強になった』『プラスになった』

 

....え?あれ......ちょ...これ、絶対に、現状に満足しないじゃん

超カッコいい。

 

………よっしゃ、ここまでたどり着いた。よく追いついた。私。

 

 

多分、きっとこのポテンシャルは、誰の自担にもある。「あるよ!」って言われたら、「そうだよね!」って返す。だってあるから。

 

ただただ私が、たまらなく影響されているところは、そういうところ。

需要と供給がはちゃめちゃに一致していて、清々しい。

 

 

※そもそも、さんまさんにあんなペカーッとした態度(かわいい)を発揮できるんなら、もう何も怖がること、なくない?え?....マイケ…ル....?*14

 

人見知りが治ったのも、『ドッグファイト』がきっかけです。

せっかく外部の役者さんと共演させてもらえるんやから、自分からいかなあかんと思って、積極的に話しかけるようにしたんです。

 

舞台経験にて『人見知り』を克服した末澤くんには、もう、怖いことなどありません(マイケルの母) そして文一くんにひれ伏す私

 

それからちょっと前(2019/3月末)に読んだ。 

ここからは、関西Jr.であり、Aぇ!groupの末澤誠也です。

これからもしっかり僕らについてきてほしいし、みんなと一緒に新しい景色を見られたらと心から思います。

うわあ〜〜!おお〜好き!新しい景色、見れる!!"心から"とか、言ってくれるのか......っ!(号泣)

 

 

才能、及び努力』ではなく、『継続』を選んだこと。

 誇りにしか思わないです。

 

前者は、限られた人しか居なくて、

後者は、限られた人にしかできない、からね。

 

ほらもう、カッコいいでしょ? (多少の圧)

 

 

末澤くん、入所11年目突入、おめでとうございます!!!!

 

 今現在の私

「.....もう!ほんとうに!こちらとしても後戻りできないです。ごめん、超おたくしちゃうから...!それで、応援するから!!ついていくからね!!!あのね!!止まらないよ??!エンジンかけたの*15、そっちってことにしとくからよろしく!!!

 

 

 

(正直な話....、お勤め先未来の旦那も、決まってないもんで!!)それがダメ!(涙)」

 

 

出典元:

Dance SQUARE vol.28 | 日之出出版

月刊TVfan(テレビファン)5月号、3月23日発売 | TVfan Web テレビファン ウェブ

*1:めちゃくちゃアホな私と、冷静な私が入り混じります。(悪しからず)

*2:J事務所の、ファンによるイチオシタレントの呼び方

*3:どの際?入所祝いを使って(使って)書きたいこと書いちゃう

*4:梅芸(※略)にて生まれた、爆イケホストを彷彿とさせるキャラ

*5:イチオシタレントを変更する。

*6:言い方ごめん

*7:中山優馬くんの1stアルバムChapter.1より

*8:中山優馬 Chapter 1 歌おうぜ! 踊ろうぜ! YOLOぜ! TOURより

*9:超小声でのお送り

*10:屋良朝幸くんの主演ミュージカル。'15年の再演

*11:関ジャニ∞のドームツアー

*12:浜中文一くん主演の舞台

*13:Kinki Kidsの歌詞ですか?違います。

*14:『スケリグ』の末澤くんの役柄。10歳。

*15:KAT-TUNの『喜びの歌』の如し

『スケリグ』大千秋楽

 

スケリグ大千秋楽、おめでとうございます!

 

本当に終わってしまった...。2/24の昨日、2週間ぶりのスケリグは、初めての地方公演の観劇だったから演出の変化があったのが新鮮で、また新しい感動もあって、とても楽しかった!

東京楽の時、本当の最後はどうなってしまうものかと思ったけど、案外あっさり終わってしまって。久々に感じた世界観(と末澤くんの痩せ具合)に、マチネはストーリーに入り込むのに時間が掛かって、ソワレは手紙を開演ぎりぎりに書いててアタフタになって、泣いたり笑ったりしている間に終わってしまってた。でも、心の底では、やっぱりまだあまり終わった感じがしない。余韻があるし、スケリグの不可思議さがそうさせてるのかも、とか思ったり...。

 

最後まで可愛いかったマイケル

末澤くん演じるマイケルに、永遠に可愛いって言って終わった。終始可愛いかった。

本当は、ワンシーンごとに切り取ってあらすじと一緒に全部感想を書きたいくらいだけど、そんなことをしていたら日が暮れ夜が明けて二徹することになるから、特に心に残ったことをピックアップして感想を書く!(物語の時系列とは異なる)

 

オープニング

数役こなす文ちゃんが演じる、不動産屋ストーンのアドリブからの開幕。マイケルの両親が、ストーンの紹介する家の購入を決めてから、キャスト紹介と共に、プロジェクションマッピングされた映像と、全ての音楽を担う吉田能さんによる生演奏が始まる。

ここはたまらなく好き!まずアドリブで笑わされ、末澤くんの第一声のあとに始まる音楽と映像は、ノスタルジックな雰囲気があって、且つお洒落!紹介で出てくるのはキャスト一人ずつだけど、投影された他の登場人物と、動きが連なっていくのが楽しい。わたしは初日に、最後から2番目に出てくるマイケルと「末澤 誠也  Michael」の文字に感動し、見るたびに毎回感動を繰り返し、そしたら最後の最後は当たり前に泣いた。オープニング、めちゃくちゃよかった。

 

スケリグとマイケル

引っ越し先の家の古びたガレージに、リウマチ*1になって横たわっているスケリグ。かなり不気味な面持ちで、ガレージも怖い。マイケルは怖がりつつも、10歳の少年が持つ好奇心と、優しい性格によって距離を近づけていく。スケリグに、2753アスピリンブラウンエールを与えつつも、マイケルのあかちゃん)も病気を患っているから、そのどうしようもない不安をぶつけたりもする。

マイケルが恐る恐るガレージに足を踏み入れるのは、同じ様にドキドキ、というかゾクゾクする。そのシーンの音は、ずっと忘れない気がする!

怖いところから、急にピアニカの演奏が始まって学校のシーンに切り替わった時の、コントラストも凄く好き。マイケルの少しはっとした表情をみると、感情移入した気分になる。 

 

学校とサッカー

マイケルは引っ越しても転校はせず、親友のリーキークートクラスメイトのルーシー、個性が豊かすぎる先生たちと変わらず過ごす。通学でバスに揺られて、進化の授業を受けて、朗読を聞く。そして得意なサッカーを楽しむ⚽️

バスに揺られるシーン、生徒たち全員もれなく可愛い。毎回アドリブ混じりで楽しいし、そのあとに続く授業のシーンも同様に!サッカーシーンは2回あって、2回目は特に、毎公演楽しみだった!サッカーボールが客席に落ちたり、マイケルが決めたゴールでセットの板が倒れたりとハプニングも起きがちだったけど、喜んでたり笑ってたりするのは、やっぱり観ていて楽しい!そして、可愛い!

 

ミナ

マイケルの家族が引っ越した先の、隣の家に住むミナ。学校には行かずに、母親のミセス・マッキーから勉強を教わっていて、庭の木に座って絵を描き、詩を読んで、生き物を大切にする。マイケルよりおませで強気なのが可愛らしい。ミナはマイケルに、誰にも言わない秘密の家のことを打ち明け、マイケルもスケリグの存在を、ミナに教える。そこから二人は、スケリグをその家に連れ出して、彼を助けることになる。

ミナとマイケル、マイケルとミナ(同じ)何度可愛いと思ったことか...。(泣)二人でのシーンは大体、賢いミナが主導権を握ってるのも可愛い。ミナの家の庭のシーンは、基本二人だけで進む*2から、みていてほっこりしちゃうのも仕方のないこと...。

スケリグ 1/19 昼 ミナとのシーン

マイケルが手に取った本を、すぐ奪うミナ(笑)2冊目を手にするも、開きかけたところでまた奪う(笑)不憫なマイケル、かわいい

スケリグ 1/23 昼 マイケルがミナの家に帰り、お絵かきをするシーン

普段はミナがクレヨンを渡すけど、今日は渡そうとして渡さず、ニヤニヤしちゃうマイケル(笑)二人とも笑い合ってて、すごく可愛い 空間が可愛すぎた

 自分のレポより。この辺りでハマりだす。

スケリグ 1/26 昼 ミナの家

お絵描きをするシーン クレヨンを箱に片付けたマイケルだけど、そのクレヨンをミナに取り出される(笑)また入れて、また出されての繰り返し。ニヤニヤ………可愛い………

スケリグ 1/31 昼 ミナの家でお絵描きするシーン

マイケルの絵を描くスペースがなかったから、ミナが本をどかしてあげてて、その時ニコッて微笑みあってたのが可愛くて…… そういう細かいところが好き……  

1月末にはメロメロ。可愛いしか言ってないし。

マイケルとミナが可愛いシーン(アドリブも含む)はたくさんあって、書ききれない。ミナと同じ菜花ちゃんが演じる”ルーシー”とマイケル、の可愛さも😍

ミナに向けるマイケルの表情はすごく良くて、東京公演の時はその表情に毎回心揺さぶられてた。たまにマイケルの方が主導権を握る時、めちゃくちゃ優しい表情をしてたりするから、それが目に入った時は心の中で天才...!とガッツポーズを決めてた。

二人はケンカもする。東京の初日、ケンカのあとで怒ったマイケルが、他のストレスと相まって爆発するシーンは、スティーヴンス*3が撃たれ死ぬのをみた時と同じような感情になった。

死ぬところが一番興奮するのやめたい

 こんな調子で。

 

ケンカすれば、当然仲直りもする。仲直りするシーンは毎回毎回ほっこりする。

 

ミナ「怒らないで、友達になって」

マイケル「もう友達だってば」

微笑み合う

ミナ「友達を嫌いになることってあるんだね。今日、あたしのこと嫌いになったでしょ?」

マイケル「そっちが僕を嫌いになったんだろ?」

 

二人が初めて会ってから、それなりに時間が経ったシーンだと思うのに、ミナはここで”友達になって”と言うのがなんかキュッとした気持ちになるし、もう友達だってば、と言ったあとからのマイケルの表情、すごく好き。その表情は言葉で表せないけど😂”嫌いになってない”って素直に言わずに、そっちが、って跳ね返すのも子供っぽくて可愛い。ミナはそう訊かれて首を横に振るのにね...。

そんな感情のまま、この後はスケリグとマイケルとミナの、3人のダンスシーンが始まってしまうから。もう、大好き....!となるしかない。

 

病院

マクナボラ医師の総回診

妹が入院している病院で、マイケルはマクナボラという医師に、スケリグの患うリウマチには何が効くか尋ねる。「注射と、新しい骨をはめ込むことと、肝油を舐めること。何よりも関節を動かすこと」と医師は言う。マクナボラ医師は、タンバリンを叩きながら歩くのがデフォルト。

病院にて、マクナボラ医師が助手と共に総回診するところから始まるシーンは、アドリブ祭り。高確率でテンションの高い「マクナボラ医師のぉ〜総回診でぇす!」の助手文ちゃんのセリフでまず笑う。マクナボラ医師を演じる工藤広夢さんも、とにかく自由で楽しいから、面白すぎる。いっぱい笑った。

マイケルとマクナボラ医師だけのシーンから「先生、そろそろ行きましょう」と出てきて呼びかける、助手文ちゃんのアドリブレポ。

スケリグ 1/30 夜 マクナボラ医師の総回診

助手文ちゃん「先生、内線3番にお電話です」

マイケル「…3番です」

マクナボラ「ありがとう」

助手文ちゃん「マクナボラ医師の〜内線3番で〜す!」

内線3番てww 

スケリグ 1/31 昼 マクナボラ医師の総回診

助手文ちゃんは「先生、今日のお昼どうしますか?」と訊き「…野菜中心がいいな」と答える先生(笑) マイケル「……ぼくハンバーグがいいです」

助手文ちゃん「マクナボラ医師の〜ランチタイムでーす」ww

助手文ちゃんがネタを放り込んでたのは、観劇した中ではこのあたりまでだった気がする。合わせるマイケル超可愛かった。

2月に入ってからは、マクナボラ医師が完全にマイケルにロックオンして、「何よりも関節を動かすこと」と言いつつめっちゃ顔近づけたり、そのあと踊らせようとしたり、それに合わせて助手文ちゃんが「もっと他のを」と提案していくパターンだった!

このシーンは昨日のマチネには爆発していて、マクナボラ医師はマイケルに、関節を動かす以上のジャンプを強要。ソワレもくねくねしたダンスを踊らせてた😂本当に笑った大好き。

マクナボラ医師とタンバリン

二度目の病院のシーン、再びマクナボラ医師に会ったマイケルが、友達(スケリグ)のリウマチがよくなっていることを伝える。「って病気を治せるんですか?」と、タンバリンを叩いて尋ね、愛について詩を読んだマクナボラ医師は、ウィリアム・ブレイク*4を知っているマイケルを褒める。

ただただマイケルが可愛いのと、マクナボラ医師が面白いところ。東京初日からマクナボラ医師は、マイケルを褒めつつ前髪を七三分けにして「可愛い顔してるな」と一言(笑)その様子を見ていたお父さんも、この流れに乗ってくるのが楽しい。お父さんが「本当に可愛い」などと言った日には、心の中で全力で頷いた。

しばらくマイケルの前髪いじりは続き、それをさっさと直すマイケルも可愛い、と思うのが当たり前になってきたところで、マイケルとミナから爆弾が投下された(っ・ω・)っ⌒⌒⌒*

スケリグ 1/23 昼

パパに分けられた前髪は直さなかったのか、ミナと危険の家で会うマイケル。二人で顔を見合わせ笑い合ったと思ったら、ミナに前髪を直してもらってた!!!!胸キュンどころではなかった!!!! 

歓喜。全私がときめいた。2、3回遭遇した気がするこの現場で見たもの全部、事細かく説明したいけれど、流石にやめる(笑)

けれどこれも最後まで続いた訳ではなく、マイケルの前髪を分ける以前にマクナボラ医師のアドリブが加速して、最後の方はそれどころではなくなった。 

スケリグ 2/7 夜 病院

マクナボラ医師、タンバリンを太鼓みたいにしてバチで叩き、ウィリアム・ブレイクの詩の最後「幼子」をマイケルに無理やり言わせるww それからそのバチを差し出すも、 マイケル「大丈夫です」(即答)

マク「よくできたお子さんだな」(笑)→

スケリグ 2/7 夜 病院

→マクナボラ医師が去った後のお父さん「お前…よくあんなのについて行けるな」 

タンバリンをマイケルに取られたマクナボラ医師が、鈴やマラカス、バチまでポケットから出すようになったのは本当におかしかったし、マイケルとのセッションも始まって、最後まで本当に期待を裏切らなかった(笑)その状態に困惑するマイケルも可愛いし、セッションが上手くいけば二人してきつく抱き合ってたの、笑えた。

昨日の大楽では二人でくねくね変な動きをして「お父さんとお母さんには内緒だよ」とマクナボラ医師。大好き。お父さんも「お母さんには内緒にしとく」と言ってた。

 

 

思い出せば思い出すほど好きなところはあるけれど、この辺で終わりにする!

 

終わりに

あっという間だった。観ている方は。自分以外の誰かを演じる労力とか、期待された上で舞台に立つプレッシャーってわたしじゃ計り知れないし、あんなげそげそに痩せるまでって相当だと思ってる。大楽カテコの2回目くらいで、顔を上げてふぅーっと大きく息を吐いてた末澤くんをみて、震えそうなくらい「......おおおおお疲れさま!」という気持ちになった。お疲れさま、ご苦労さま、食べて、寝て、食べて、寝て、食べてくれ....と...。

 

『スケリグ』、大好きな舞台になった!文ちゃんが「解散!」と言ってくれるのが嬉しかった!原作を読むたび、観劇中に持ってたハンカチに振ったサボンを香るたびに思い出す。間違いなく人生のピークになるであろう観劇数だった(笑)これからどうなるかわからないから、たぶんきっと。

 

自担の末澤くんは、松竹座にてキラキラしたアイドルの本職にもどる。これからもっとたくさんの新しい姿がみれると思うと、超ワクワクする。

あーあ、今の気持ちを永遠に噛み締めてたい。ミナが最後に「あたしたち、このこと永遠に憶えてるよね」っていうの、マイケルやスケリグじゃなくても、一緒になって頷いた!会場みんなそうだったと思う!永遠に憶えてるよね!

 

 

*1:関節の病気。

*2:『スケリグ』は登場人物のセリフと行動だけでなく、ナレーション(ゴースト)によって連鎖的に描かれる作品だが、ここではそれがない。

*3:DOG FIGHTの末澤くんの役

*4:画家で詩人。ミナから教わる。

Aぇ!groupの誕生

Aぇ!group 結成おめでとうございます🎉

 

昨日の夜 

帰宅中。お母さんの運転する車の中で、解禁された情報を確認!我が家のジャニオタは真ん中の妹とわたしだけ。隣に座っていたのは一番下の妹だったから、色々と湧き上がる気持ちの処理にとても苦労した...。でも我慢しきれなくて、ジャニーズに疎いお母さんに「末澤くんが!グループだって!」ってしばらくの間言ってた。お母さんはわたしの興奮気味な態度に気を遣って聞いてくれたけど、たぶん困ってた😂そして隣の妹のわたしのを呼ぶ声を、その間は聞かずにいた(ごめん)

SNSを駆使して気持ちを多方面に流して、 家に着いてから真ん中の妹に話して(JKなので連日のチョコ受け渡しラッシュに疲れてて可哀想だった、ごめん)嬉しさを噛み締めた...!

 

「嬉しい」の次にくる感情は「予想外」!

"メンバーは、 正門 良規・末澤 誠也・草間 リチャード 敬太・小島 健・福本 大晴・佐野 晶哉。 "

字面が新鮮で理解するまでに時間が.....。

でも、「末澤 誠也」がスパーンって目に入って来た時の感動...忘れない...!!!

 

数分後、目まぐるしく更新されるツイッターのタイムラインと共に新たに生まれてくる感情たち。自担である末澤くんの、年齢、身長、ダンススキルなどが適正なのか。メンバーカラーも気になっちゃうし、6人というセンターが作れない人数編成は何か意図があるのか...。

末澤くんは最年長になる。でも一番小さいというところが可愛い。末澤くんと正門くんとの身長差ですらキュンとするのに、正門くんの身長はグループの中で二番目に低いらしい…。(フォロワーさんが教えてくれました!)末澤くんの上目遣いが不可避なグループ、しんどすぎない?

楽器スキルを持つメンツに囲まれた末澤くんの担当が「顔」などという流れになる中、「ボーカル」の意見に、グループのフロントマンになって、スタンドマイクで歌う末澤くんを想像して一回召された。これは妄想です。

 

東京グローブ座での単独公演、おめでとう ・:*+.

 

早すぎる...。でもめっちゃ嬉しい.....。末澤くん休まないじゃんまじ.....。 

"同公演では、タップ、音感、空耳英会話、ミュージカルなど、それぞれの実際の特技や持ちネタを織り交ぜ、芝居仕立てのエンターテインメント作品を作りあげる予定となっている。"

なるほど。ここでフロントマンの妄想は一瞬消え、次に一点のスポットライトの下で、滝沢歌舞伎のハセジュンみたいに一人タップダンスを始める末澤くんを思い浮かべる。(妄想だけが先を行く)芝居仕立てのエンターテイメント作品って面白そうだなあ...。何となくふぉ〜ゆ〜が出てくる。クリパのコントの、リチャくんがやってた笹原さんを思い出す。フランス音楽を歌いながらサングラスかけて出てくるやつ。(笑)まだ想像しかできないけど、絶対に楽しい...。

 

深夜になって、スケリグの兵庫公演に出す手紙の下書きに、Aぇ!groupと単独公演のことも付け加えた。短くて軽い文章を意識した(笑)末澤くんのブログや記事のコメントと同じくらいのテンションで書きたいと思った。そう考えた結果、それらのコメントたちを文節に分け、著作権法の授業で習った方法で分解するというアイデアに辿り着いた(心底きしょい)。それは参考になったのか微妙すぎるけど、書き終えていざ読み返してみると、スケリグのことを書いた文面とはテンションどころかキャラも変わってしまったので、もう一度書き直そうと思います。

 

 懐古

歌って踊ってアイドルしてる末澤くんを、大好きになった曲はいっぱいある。デビュー組のステージでのMasterpieceとHairとGravity、まいジャニでのFOLLOWとBack FireとSupernovaと、優馬コンの出演曲全部と、MステのYOLO!momentと、イン大阪じゃない少クラのとことんgot it!と、それから何だろう.....その他いろいろ。全部大好き!『Funky8』の6番目は、とてもしっくりくる。末澤くんのダンスは、8人且つ6人の中にいてこそより映える。リチャ末couple❤️には湧かないけど、末澤くんがいるならリチャくんがいないとダメなのかも知れないってこのユニットにいたら思わざるを得ない。 

数センチのお顔を画面の端くれで探すのも、それが現場になった時に双眼鏡を覗いて眼を凝らすのも楽しい。出演作が円盤になった時、たまに遠慮がち映っているように感じる末澤くんを探すのに充実感を感じてたし、見つけた時の喜びには病みつき!もちろん、そんなことばっかりだったってわけじゃないけども。

公式のグループになったことで、そういうのが変わっていくかもしれないと思うと、不安や怖さみたいなのは...無きにしもあらず。なんかどうしても。自分に対しても。

関西ジャニーズJr.の、そういう位置にいる末澤くんを好きな自分のことが好きだったら?と考えたら。恋に恋してた?とか思い始めたら。(恋とは)でも、これからそういう位置じゃなくなっていくのは、当たり前にマイナスなことじゃないし、末澤くんを好きなことに変わりはないし、ファンでいることにも変わりはない。それに、もしどんどん推されるようになったら、楽しさや嬉しさの方が大きいに決まってる!きっと!

 

最近の末澤くんのインタビューがある雑誌を読み直してみた。(スケリグ金沢公演のレポを検索しつつ)

 ドラマとか映画とかの映像系もやりたいし、コンサートにも出たいし、グループも欲しい。

僕自身、ユニットもほしいですね。個々にがんばったことが、集まると大きい力になるっていうのがしたいから。

 

どの時点でグループ結成が決まったのかはよくわからないけど、これを読んでからのスパンの短さが(汗)読んだ当初のわたしは「末澤くんなら絶対実現する!」とか、そういう類のことは正直何も思わなかったから。

 

近々次の末澤くんの出演舞台(ストレート)が決まると踏んで、チケットを買うお金を準備し、前祝いする気満々だった昨日の夜までのわたしへ。舞台というか、決まったのはミュージカルやコンサート寄りの現場だし、ユニット入りしたよ!!びっくりだね!!

 

出典元:

www.johnnys-net.jp

news.mynavi.jp

Dance SQUARE vol.28 | 日之出出版

月刊TVガイド 2019年3月号|TOKYO NEWS マガジン&ムック

 

 

 

 

『スケリグ』東京公演の日々

『スケリグ』東京千秋楽おめでとうございます!

 

DDD青山クロスシアターでのスケリグ、1ヶ月間足繁く通い、それがついに終わりを迎えました!

泣いた。号泣。初めて観劇で泣いた。鼻水の対処法に困った。自分が泣くな、と思った公演ではハンカチではなくティッシュを手に持っておくべき…!

自分の涙腺が弱い音があるみたいで、どの楽器かがわからないけどキャスト紹介の演奏で、「Mum」から入ってくる音。これがオープニング。始まって数分で号泣する舞台…とは。ピアノ演奏には全体的に弱くてぼやけた視界でマイケルをみるのに必死だった。これ、本当に終わっちゃうとき、どんな気持ちになるんだろう?😂

 

東京公演、劇場にハンカチと片方の手袋を置いて行き、スタッフさんの顔を数人覚え、観劇では、上手、下手、センター、最前列から最後列と、満遍ない着席。(舞台の観え方ならお任せあれ)

 

周辺のファストフード店を制覇し、混まないお手洗いと暇つぶしのできる本屋さんも見つけた。お洒落度がレベチな美容院に行き、常連さんしか通わないような洋食屋さんでパスタも食べた。そこでは付いてるはずのサラダが出てこなかったけど…。

 

あーあ、すごくすごく、楽しかった。

友達と入ったのは2度だけで、あとはずっと単番…。楽チンだったけどやっぱり寂しかった。感想を誰とも共有できなくて、帰り道で歩きながらツイッターを開き、レポをするアカウントで狂ったように投稿をする日々。今日も。間違いなくネット依存度が上がった⚠️

 

渋谷への交通費は計算しません。(こわい)

マチネもソワレも時間が微妙だから、とりあえずお腹に何か入れたい時はマックの190円クーポンのポテトとアイスティーSで290円のコース。これ、何回も食べた。ジャンクフードばかりの今の自分の身体の中がこわい。でも安い。

 

困ったのは、19時公演の時の夜ご飯。

始まる前に食べるには早くて、かといって食べないと観劇中にお腹が鳴るし、終わった21時過ぎに食べるのは遅いし、帰りも遅くなるし…。

といった具合で、永遠に悩んで終わった。

 

渋谷駅のヒカリエ側の出口と、劇場に行くまでに通るセブンと漢方薬のお店と、いつもいい匂いがしていたパン屋さん、地下にあるマックと青山ブックセンターと、そのビルの暗いお手洗い。観劇の思い出。

 

心底自分に引いたのは、観劇のたびにいつも同じ香水をハンカチに振りかけて、その匂いをかぐたびにスケリグを思い出そう、と考えたこと。きしょい。でも、使える手段ではある。これからその香水をつけた時、スケリグを思い出すかどうかはまだ実証できないけど。

とにかく、充実した観劇ライフを過ごすことができた!渋谷でよかった!

 

 

マイケル 

やっと名前を出すけど、末澤くんの、10歳……、びっくりした。本当に10歳の少年だったので、聖夜様と一致させるのに苦労した。無理して一致させるものでもないけど。

 

末澤くんの顔って可愛いし、よく末澤くんに「可愛い!」って言ってたけど(照れ笑いや、ロケでの女装など)マイケルは「可愛い」のベクトルが違った(まじで)。自分の中の母性という母性が引き出され、マイケルの一挙一動が愛しく思え、自分を含む会場の全末澤担はママと化したはず(笑)初めて末澤くんにあんな感情抱いた。初日の可愛さに対する衝撃はまだ忘れられない…。

 

末澤くんのこまめに染め直してた金髪はちょ〜〜綺麗だし、ほとんどノーセットに近いし、ヨレヨレのシャツが片方はみ出してるのが可愛いし、サロペットのズボンもゆるゆる。サロペットとサコッシュの肩紐をぎゅっと握りしめるのがデフォルトで、口は半開きだし眉毛は垂れてるし、瞬きが多い。そして猫背。本当にマイケルって可愛い要素しかなかった。

 

観劇数が増えるたび、自分の中に余裕ができると、末澤くんの男性らしさをぬぐいきれないところも見てた。まず、喉仏とか。手の血管とか、ふとした仕草も。なんか今まであんまり気づかなかったけど、末澤くんの喉仏ってほんっとすごい(語彙力)横を向いてスケリグと話し、ごっくんした時なんかがすごい。めっちゃ動くし。それ見るたびうっ……となってた() でもそれが、どういう感情なのか自分でもあまりよくわかってない。ちなみに今日はそんなところを見る余裕はなかった。

 

ダンス

末澤くんのダンスが大好き...。これは末澤担なら当たり前に思うこと!スケリグの踊りはコンテンポラリーが得意な末澤くんにぴったり…。しなやかに伸びた指先、背中を反ったときの顎から下のライン、そこから戻った時になびくサラッサラの髪と、軽いステップ。あーあ、完璧…。ダンスシーンで印象的だったのは、そんなマイケルのダンスが、隣で踊るヒロインのミナとは全く違っていたところ(笑)大きく腕を動かしても、末澤くんの肘から下は取れそうで、それが特徴だけど、菜花ちゃんは手先まで伸びやかでしっかり大きい。目線も違う。そういうところが、観てて楽しかった!ダンスシーン、泣きそうな日もあった(泣いてないけど)それくらい、マイケルのダンスは好きな末澤くんだった。

 

本当に終わっちゃった。東京のスケリグ。心にぽっかり穴が空いたみたいだし、抜け殻になった気分。毎日の生きがいだった。

でもそんな気持ちをカテコの浜中ワールドが取っ払ってくれた(笑)スケリグが文ちゃんでよかったなあって心底思った。

 

次の観劇は24日だから、まだ2週間もある…マイケルの禁断症状が出る。とりあえずレポを見る。地方の会場の使い方がすごく楽しみ。

 

DDD青山クロスシアターの『スケリグ』も、マイケルも、マイケルのいるスケリグカンパニーも、大好きだよー!